2006年10月28日
今日はうなぎの呼び方です。

今日はうなぎの呼び方について説明します。
うなぎも生き物なので、呼び方はさまざまです。
一般に、昨年の12月から今年の3月くらいにかけて捕ったシラスウナギが大きくなり、
商品として出荷したものは、「新仔」と呼ばれます。これは、平均してうなぎが柔らかく
いいうなぎです。ただし、養殖業者さんによって、うなぎの質はさまざまなので、すべてとはいえません。
それに対して、一昨年の12月から3月に捕れたシラウウナギが大きくなり、
商品として出荷したものは通称「ヒネ仔」と呼ばれます。
これは、皮も固く、かなり蒸しを入れないと食堂では使えないかもしれません。
浜松では、関東風のお店が多いため、蒸しを入れてから焼くというのが多いので、
関東と一緒で、柔らかいうなぎを好みます。
個人的には、ヒネ仔の中で、皮が柔らかいものが好きです。
うなぎの味がしっかりしていて、当店のように白焼での販売だと、うなぎ本来の味が
重要となってくるので、こういううなぎがあると嬉しくなります。
新仔でも、当店では、問屋さんから養殖業者さんへ、エサや管理の指定をした
うなぎも扱っているので、皮も柔らかく、味もしっかりしていると思います。
また、食べてみて下さいね。
Posted by うな at 15:27│Comments(3)
この記事へのコメント
(━_━)ゝウーム…
知らない事いっぱいだ・・・
やはり餅は餅屋。奥が深いですね。σ( ̄。 ̄)
知らない事いっぱいだ・・・
やはり餅は餅屋。奥が深いですね。σ( ̄。 ̄)
Posted by まこちゃ at 2006年10月29日 12:52
まこちゃさんのお仕事も、奥が深くて難しい!!
Posted by うな at 2006年10月29日 13:32
(━_━)ゝウーム…
知らない事いっぱいだ・・・
やはり餅は餅屋。奥が深いですね。σ( ̄。 ̄)
知らない事いっぱいだ・・・
やはり餅は餅屋。奥が深いですね。σ( ̄。 ̄)
Posted by まこちゃ at 2006年10月30日 12:04