2008年01月21日
うなぎの浮世絵!

こんにちは!うな

今日は、うなぎの浮世絵についてちょっと。
うなぎは江戸時代から庶民の食べ物

昔は天然ものしかないので、主に利根川で捕れた

で、昔の食べ方も今と一緒で蒲焼で食べていたようですが、
こうして絵を見てみると、うなぎも新鮮で活きがいい感じがします。
捌いたうなぎを横にある炭火で焼いて販売しているところなんかは今と一緒ですね!

作者は「一勇斎国芳」
1797年に江戸で生まれ、人柄も豪放淡白、まさに江戸っこ

初代歌川豊国の門人で、1814年に画壇にデビュー。
1827年から版行され始めた「通俗水滸伝豪傑百八人之内一個」のシリーズにより
一躍人気を博し、「武者絵の国芳」として名を馳せました

こういう有名な浮世絵師にも取り上げてもらっているうなぎ。
江戸時代から変わらないやり方で今も伝統を受け継いでいる「うなぎ」
こういう仕事につけて誇りに思います。

Posted by うな at 13:22│Comments(2)
この記事へのコメント
へぇ~!へぇ~!へぇ~!
庶民の食べ物なんですネ(笑)
庶民の食べ物なんですネ(笑)
Posted by 和の森 at 2008年01月23日 22:15
和の森さんへ
そうなんですよ!庶民の食べ物なんです。
今でこそ、高価な食べ物になりましたが、
浜松でも白焼が認知される前、20年前は
いまよりずっと安価だったんですから。
需要が多くなると必然と高くなるものかもしれませんね!
そうなんですよ!庶民の食べ物なんです。
今でこそ、高価な食べ物になりましたが、
浜松でも白焼が認知される前、20年前は
いまよりずっと安価だったんですから。
需要が多くなると必然と高くなるものかもしれませんね!
Posted by うな at 2008年01月24日 08:19