白焼の美味しい調理法♪
こんにちは!うなさんです。
今日は、白焼を蒲焼に調理する方法についてお伝えします
うなぎの白焼はそのままわさび醤油やしょうが醤油、塩を振りかけたりまた、ぽん酢醤油、ゆずこしょうにつけて食べると、うなぎの素材の美味しさが引き立ちます。
でもここ浜松では白焼を購入し、蒲焼に調理する人が多いのです。
それは主に2つの理由があると思っています
①かつて養殖が隆盛だったころ、養殖業者さんは近隣やお世話になった人に「おすそ分け」としてうなぎを配っていました。その際、蒲焼までは調理が大変なため、白焼として配っていたそうです。
また、白焼は保健所の定義では、「半加工品」になります。最終調理は食べる場所で「蒲焼にする」という解釈です。ですから、白焼まで調理し販売、渡すのは実は保健所の許可が要りません。
②浜松ではうなぎを扱う料理店が数多くあります。
料理店はうなぎだけではないので、うなぎの美味しさと差別化を図るには、白焼を仕入れて「独自のたれ」「独自の焼き方」で美味しさを引き出している店が多いのです。さばいた生のままでは、白焼にする手間がかかります。
実際にうなぎ専門店でもうなぎを裁かずに、さばいた生のまま仕入れる店もあります。
とうことで当店では、「失敗がない」「調理が簡単」「どこの家にもある調理器具を使用する」「うなぎがふっくらとする」を考え、フライパン1つで簡単に調理する調理方法をオススメしています
調理時間もたった3分で、ガスコンロでもIH調理器でも同様の時間で調理できますので、よかったら参考にして下さい。
コツは、蒲焼のたれがまだ加熱まもない時に、うなぎの身の中まで染み込ませることと、うなぎを交互にひっくり返すこと、最後は煮詰まったたれを最終の味付けとテリをだす為にうなぎの表面につけることです。
こちらを参考に!
うなぎの美味しい食べ方